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2020/04/27

施設の種類-(訪問サービス)①

◆施設から自宅へ――新たな介護のあり方

「できることなら自宅で生活したい」「終の棲家は自宅で」という希望を叶えるため求められるのが、在宅介護を支援する「在宅サービス」(ショートステイなど短期入所サービスや、通所介護、通所リハビリなどの通所サービス)と「訪問サービス」(ホームヘルパーによる訪問介護や訪問看護など)です。

各利用者がどのようなサービスを受けるかは、ケアマネージャーがプランをたてます。それぞれの状況や介護事情によって介護計画は異なり、数ヶ月に一度、計画の見直しがなされます。

 

[短期入所サービス]

短期入所サービスはショートステイとも称され、「短期入所生活介護」と「短期入所療養介護」の2種類があります。前者は「生活面」を、後者は「リハビリ面」を重視したケアを行います。利用方法は利用者それぞれですが、定期的な利用方法をすることも、突発的な利用も空き部屋があれば可能です。一般的には、介護老人福祉施設や介護老人保健施設の一部をショートステイ用に開放していて、まれにショートステイだけの施設もあります。

 

[通所サービス]

通所サービスには、「通所介護」と「通所リハビリ」の2種類があります。通所介護は食事・入浴・排泄などの介助やアクティビティなどを含む生活支援を、通所リハビリは理学療法士によるリハビリを重点的に行います。介護計画によりますが、ともに毎日利用する人も週何回か利用する人もいます。

 

[訪問サービス]

訪問サービスは「訪問介護」と「訪問看護」などがあります。前者は家事を含めた生活支援と食事・入浴・排泄などの身体介護を、後者は在宅でも安心して療養生活が送れるように主治医との連携のもと看護師が訪問し、健康チェックや褥瘡の手当て、カテーテルの管理などの医療行為をします。